中国で家探し 注意点まとめ① [電圧・電話・ネット・住まい]
1月の更新以来、久しく更新をさぼってしまいました…
なのに毎日たくさんの方が見に来てくださって…ありがとうございます。
他のブログも一緒に更新しましたので、時間があったら見て行ってくださいね。
買いに行っChina!中国ニセモノ市場~北京秀水街~
30歳、中国で歯列矯正をしてみた
1年前の引越しの目的は、
①家賃が高い割に、家族的にはあんまり好きでない
②円安で家賃がバカにならないので、一回り小さな家にして家賃を抑えたい
私は結構気に入っている家だったのですが、家族はあんまり好かないらしく、ずっとプチプチ不満を言われ続けて来たので、この値段でこの家の条件はあまり無いのになーと思いながら重い腰を上げることとなりました。
ハァー 中国の引っ越しかーっ
また不動産と大家との戦いが始まるのかーっ
気が重いなー……と。
まずは不動産回りです。
利用したのはこちら、链家地产,我爱我家,21世纪不动产。
ネットで自分で探して不動産を通さなければ不動産に支払う家賃1か月分が浮くんですが、
今回はそんな気力もやる気もないのでパス。
不動産へ行って希望を伝えます。
・2部屋1リビング
・新しめなマンション・エレベーター必須
ここで中国での家探しチェックポイントです。
①担当になる不動産会社・スタッフをよく選ぶ:
中国人は口が上手&やっぱり不動産関係者なので、契約してほしい余りに適当発言祭りになる可能性大です。
会社によってはノルマ達成なのか全体的にガツガツしてる所もあります。
うちの周辺では、我爱我家がガツガツ・ゴリゴリ系ですね。
もっと小さな不動産はマナーも人柄も不動産情報もお話になりません。
なのでやっぱり链家地产にたどり着くことが多くなります(汗)
数字取るためにこっちの希望ではないものもゴリ押ししてきたり急かしてくる人なのか、
人数こなしているうちに分かって来ると思います。
同じチェーン店でも、スタッフによって不正を働く人もいますので。
一番失敗しない方法は、少なくとも最初の何件かは交渉上手な中国人に付いて行ってもらい、
どんな風に交渉していくかを見ること。
日本人のやんわりのんびり交渉術では、中国人の、まして競争激化の不動産業者に太刀打ちできません。
②「中国の家電・配管・設備は10年でダメになる」と思っておく:
日本より圧倒的に寿命が短いのが中国家電・上下水道・ガス・電気。私も何回も泣かされてきました。
その場で水の出・電源・動作を確認するのは常識ですが、既に変色していたり型がかなり古いものは、
例えどんなに大家と不動産が「大丈夫だよ!」と言っても信じてはいけません。
絶対何かしら発生しますよ!
というか中国人の「没事!(メイシー)」(大丈夫)ほど
信じられんものはないな。
最もポイントが高い家が、
・大家自身が住んでいた家:貸出用でないので、自分のためにお金をかけて良い材料で作ってある
・家電は海外メーカー、新しいメーカー程良い:尚、大家が最近まで使っていればさらに◎
さていよいよ家探しです。家を見る時、私はポイント制にして見て回ります。
次回はチェックポイント一覧を更新しますね。
大気汚染で大活躍な相棒♪ 電動キックボード [電圧・電話・ネット・住まい]
日々考えておりまするっ(キリっ)
なんでしょう~?これは!
今アメリカでも人気のようですが、それはこっち↓
巷でもけっこう見かけるようになりました。
安い+小さくて手軽なところが気に入って前から面白いなーと言ってたんですが、
彼女が引越しの時に譲ってくれました。
私のこれは価格が安いのであんまり距離が走れないみたい。20㎞ちょっとかな。
速度も自転車の本気ほど速くない。まぁ安全で安心なんですが。
タイヤが小さいので振動に少し弱いのでドコボコ道はちょっと注意。
ただ唯一の弱点が…
めちゃめちゃ目立つ!
どこぞの有名芸能人かって勢いですわ。
停めてるとおばちゃんに「これ何てゆーの?幾らするの?どこで買うの?」
走ってると後ろから「わぁ!シャオチャー(”小車”)!」
今日は正面の男の子に名指しで「はははーっ!何あれオモロい!!」
おばちゃんの友達いっぱいできました(涙)
面白かったら最後にクリックお願いしますね。
変圧器まとめ 日本の家電を海外で快適に使う方法 [電圧・電話・ネット・住まい]
いつも見に来て下さりありがとうございます。
悲しい報告を一つ。LINEがついに繋がらなくなりました…
ううう…中国…。。。
気を取り直して。もうすぐ日本帰国なので、今から買い物リストを作成中です♪
買い物といえば、日本の家電製品が欲しいなーという時があります。
ホームベーカリー、ホットプレート、タコ焼き器…(笑)
嗚呼…日本。
私のブログでも、「海外対応の炊飯器」や「変圧器不要のマイナスイオンドライヤー」などの記事がいつもアクセスが高いので、みなやっぱり色々悩んでるんですね…
やっぱり日本の電化製品の良さって、海外に出るとわかる…(涙)
長期滞在の方は皆、やっぱり安心・高性能の日本家電を使いたい!と感じだします。
私もその一人。変圧器を買って、家電を持って来ようか…考え中です。
「変圧器って高いしなー」と思われるかもしれませんが、実は大容量のを一つ買っておけば、日本で使いなれた電化製品を複数同時使用も可能なんですよ。
★朝はホームベーカリーで自家製パン。中国の激マズパンとはおさらば!
★夜は炊飯器で、中国米が見違えるほどおいしく炊ける!(コレ本当です)
★ミキサーで野菜ジュースを作りながら、同時にコーヒーメーカーも使える!
…なんちゅー幸せ…羨ましすぎる(T_T)☆☆
今日はそんな海外電圧事情と、家電ごとの対応変圧器について、
ちょっと本気出して調べてみたのでメモ代わりに載せときます。
STEP1:行き先の電圧を調べる
日本の電圧は100Vボルト、世界でも一番低い電圧です。
海外は110~240V,国によって電圧が違います。
昨日うちに来たエアコン修理のおじさんが言っていましたが、「高い電圧は感電した時に命に危険がある。日本は一番電圧が低いから感電してもそれほど危険がない。日本は一番賢い国だ。」と言ってました。
ほほー。なるほど。そういうことなのかー。
電気工事屋さんは着眼点が違います。
ちなみに中国でも、エアコンは松下・ダイキン・シャープ・三洋が強い人気なんだそうです。
各国電圧早見表:
240-250の国 イギリス・オーストラリア・ニュージーランド(230/240) 230の国 ノルウェー・フィンランド 220の国 アジアとヨーロッパほとんど・アルゼンチン・もちろん中国も 110の国 アジアでは台湾のみ・ブラジルメキシコなど南アメリカ、
アフリカやヨーロッパには該当国無し
※世界各国の電圧・プラグ形状詳細は、ビックカメラのページを参照。
STEP2:プラグとコンセントの形状を調べる
海外では日本のAタイプ以外に様々な形状があります。
A型 | |||
便利プラグ①:各国に行かれる方は、主要国対応変換プラグ
>>ヤザワ世界主要国対応変換プラグはこちら
便利プラグ②:海外製品を日本で使える変換プラグ
>>世界のコンセントを日本仕様に変換
※世界各国の電圧・プラグ形状詳細は、ビックカメラのページを参照。
STEP3:家電製品の消費電力を確認する
本体の定格表示シールや説明書に記載されている、消費電力を確認します。
定格入力:100V、入力容量:60W
とあれば、使用可能電圧が100Vボルト、消費電力は60Wワット、ということになります。
選ぶ変圧器は、消費電力プラス20%を基準に、余裕のある大きめの容量を選んでください。総消費電力量が、変圧器の容量を越えなければ、複数の家電製品をつないで使うことができます。大きめの変圧器を買っておけば、炊飯器を使いながらミキサーを使う…とかもできちゃいます!
STEP4:電圧気を選ぶ
変圧器には3種類あります。
最近は意外にも高電力で低価格な変圧器がけっこう出ているんですね。
① 海外で、日本の家電製品を使う場合:ダウントランス
>>ダウントランスをamazonで見る② 日本で、海外の家電製品を使う場合:アップトランス
>>アップトランスをamazonで見る③ どちらも使用したい場合:アップダウントランス
>>アップダウントランスをamazonで見る
STEP5:使いたい電圧ごとに選べる変圧器一覧まとめ
私も経験がありますが、いざ変圧器を買いたいなぁーと思っても、プラグの形状とか、消費Wワットとかナントか…なんかメンドくないですか?
大して興味がない女子からすると、調べてる途中で力尽きること数知れず…(涙)
そんな多忙&メカ苦手女子のために、必要な変圧器を一瞬で探し当てましょう!
もちろん高めの電力の変圧器を一つ持っておけば、複数使用も可能です!
複数差込口がある商品も載せておきました。
※まずは使いたい家電の消費電力Wワットを調べてから、下の表をチェック↓↓
10W | 携帯電話・ビデオデッキ・脱毛器(5-7W) |
20W >>35Wを見る >>40W 2口+USBポート付 | シェーバー・デジカメ・コンタクトレンズ煮沸器・ ラジカセ・Wii(19W) |
50W >>70Wを見る | DVDプレーヤー・プリンタ・ミシン・ホットカーラー(45-70W) |
80W >>100Wを見る | 蛍光灯(グロースタート式)ノートパソコン・ 蛍光灯(グロースタート式)・電気毛布 |
100W >>最大230W 変圧機 能搭載USB4ポート付 | 14型テレビ・ポータブル温冷蔵庫・美顔器(20-280W) |
300W >>500Wを見る | ジューサーミキサー・扇風機・加湿器・ ヘアアイロン(150-240W) |
500W >>500Wを見る | デスクトップパソコン・全自動洗濯機(4kg)・温水洗浄便座 ・ホームベーカリー(400-500W) |
800W >>1000Wを見る | コーヒーメーカー・電気こたつ・タコ焼き器 |
1000W >>1000Wを見る | 炊飯器・電気ポット・トースター・電気ドリル |
1300W >>1500Wを見る | オーブントースター・電気ストーブ・掃除機・アイロン ・ホットプレート・食器洗浄機 |
1500W >>1500Wを見る | 電子レンジ・ホットプレート・ドライヤー・小型冷蔵庫 |
WORLD LIVE中国部門3位。
たびすまアジア部門4位。
ブログの殿堂海外部門15位。
ブログ村中国部門32位。
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