中国春の味覚のおはなし。

いつも見に来てくださってありがとうございます。
今日は今年春に記事にしようと思って撮りためてた写真から。

中国春の美味しい食材、”香椿”の紹介です。
”香椿”と書いて、中国語の発音は”シャンチュン”、日本語では”チャンチン”って言うみたい。
春になると市場でよく見かけるようになります。
　　　　　　　　　　　こんなの↓

よく料理の上手なオジサマお母様たちが作ってくれるんですが、すっごく美味しいの！
中国版タラの芽ですね。春の筍、フキノトウ的な、中国春の味覚です。

普段はこんな赤っぽい色なんですが、熱を通すとサッと緑に変わる様が美しいのです。
少しクセのある、いかにもな春の味なんですが、中国人はどうやって食すのかというと…

こんな風に卵焼きにして食べます。フライパンでおっきく作ります。これがめちゃくちゃ美味しい。
レストランではこんなオシャレな盛り付けになってみたり。

あとは冷菜サラダ風に食べることもあるみたい。

去年からハマってるのですが、今年は色々な方法で食べてみました。
色々やってみて卵焼きに並ぶ美味しさだったのが、天ぷら！
タラの芽も天ぷらに添えられてたりしますよね。
お客さんが来た時に天ぷらや天丼に添えるとサクッサクで大好評でした♪

うーん中国は季節の野菜や食材がはっきりしていて美味しいですね。
果物もそろそろマンゴー、ライチ、マンゴスチンが出てまいりました☆

食材に関してはなかなかに恵まれてるのなぁ～（^-^）**　

中国春の味覚を堪能し尽くした春でした★



…って今日はオチ無し！！

いや、いつも落とさなアカンというルールは無かったハズだけど…（笑）