あきれたパクリ動物園、犬をライオンと表示、鳴き声で犬だとバレる―河南省 [おもしろ中国&パクリ伝説]
いつも見に来て下さりありがとうございます。
ちょっと前の話しですが、中国でまたまた衝撃的珍事件がありましたよ!ぷぷぷ。
以前にも記事にアップしていますが、自分のペットのカラーリングが流行ってる中国。
発端となったのは有名な、(Before)チャウチャウ→(After)パンダ犬ですけど、
(Before)ゴールデンレトリバー→(After)トラ犬とか、
(Before)プードル→(After)ちょっとワケわからんアメフト犬とか、
動物愛護協会がだまっとらんでしょー的な。
そして…いつかこんなこともあろうかと思ってたけど…、ついにやっちゃいました…
あきれた動物園、チベタン・マスティフをライオンと表示、
鳴き声で犬だとバレる―河南省
2013年8月14日、中国河南省の動物園で、犬のチベタン・マスティフを「アフリカライオン」として展示。
「ワン!ワン!」という鳴き声で犬だということがばれてしまい、入園者は「詐欺だ!」と憤慨している。
東方今報が伝えた。
ほ、ほんとだ!!
同市内に住む劉(リウ)さん(女性)はこのほど、6歳になる息子を連れて人民公園内にある動物園を訪れた。歩きながらいろいろな動物の鳴き声を息子に教えていたが、ライオンの檻(おり)の前に来ると、息子が「ママのうそつき!」と言う。「ライオンの鳴き声は『ワンワン』だよ」と言い張る息子の後ろで、確かにライオンが「ワンワン」鳴いている。驚いた劉さんが檻の中をよく見ると、そこには小さめなチベタン・マスティフがいるではないか。檻の前の表示には確かに「アフリカライオン」の文字が。「犬をライオンとして展示するなんて、詐欺と同じよ!」と、劉さんは怒り心頭だ。
こうすれば見えないでもないけど…
係員によれば「アフリカライオンは確かにいるのだが、繁殖のために別の動物園に送られた」とのこと。この動物園には20種類近くの動物が飼育されているが、オオカミの檻には犬、ヒョウの檻にはキツネが入れられており、ヘビ館には2匹の大きなネズミがいただけだった。
人民公園の責任者に確認したところ、同動物園は何年も前から民間人が契約で請け負っているという。入園券も地元政府が発行するものではなく、動物園が独自に印刷したものであることから、監督責任のあるラク河市発展改革委員会が調査に乗り出す見込み。また、人民公園も展示方法の改善を動物園の責任者に強く求めていく方針だ。(翻訳・編集/本郷)
結局この動物園は、今回の報道を受けて結局閉園が決まったそうです。
どうです?中国は”偽物”が、ケタ違いでしょ?
中国人がよく「信じられるのは自分だけ」っていう気持ちが
ちょっとわかってもらえたでしょうか(笑)
よくわかったよーと思ってもらえればクリックしてね。
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