いつも見に来て下さり、ありがとうございます。
お土産シリーズ第2弾です。
以前、ブログを見て下さっている友人の方からも、
「日本で仕事している中国人が帰国するので、喜ぶお菓子を教えてほしい」と言われていましたが、忙しくてなかなか更新できていませんでした。
その中国人の方、既に帰国されたようで…Mさんごめんなさい（汗）
第2弾の今回は、中国人が喜ぶポイント＆渡し方について徹底解説！
お土産の基本とは…
①心がこもっていること
②相手が欲しい（必要）と感じているもの
③自分では購入しないけど、もらったら嬉しいもの
ちなみに、基本的に中国人が喜ぶのは…
★日本製品は質が良いから嬉しい
★有名ブランドだとさらにテンション上がる！
★外側の包装紙も立派でキレイ（赤・金・コテコテ）だともっと嬉しい！
★人に自慢できればもう最高！
…こう考えとけば外さないでしょう（笑）
そして、絶対やってはいけないのが、Made in China。これよくありがち。
個人的な友人には好みに合わせて食べ物でも喜ばれますが、ここぞ！という絶対外せない贈り物の際には、食べて無くなってしまうものより、「友情がずっと続くように」ずっと形に残る物がおススメです。
そしてもう一つ、中国人にお土産を渡す時の注意点があります。
ここに、わかりやすく解説した記事があったので載せておきます。
日本と中国のお土産の感覚の違い
海外出張のとき、現地スタッフにお菓子を買って行くという人も多いのではないでしょうか？
問題は渡し方とコメントです。
問題はお土産を渡すときの「コメント」です。
「つまらないものですが、皆さんで召し上がってください」日本人なら普通によく使う言葉の使い方です。別にお土産が「つまらないもの」ではなく、謙遜の気持ちを表現した言葉です。
しかし、中国人に対しては必要以上に謙った表現は不要です。
むしろ「陳さんのために『とてもいいもの』を買ってきました」と言ったほうがいいのです。
「あなたのために一番いいものを選んできました！」、
「いっしょう一所懸命選んでわざわざ買って来たよ！」、
「これは一番おいしいお菓子の詰め合わせなんです！」
という言い方をしたほうがむしろ喜ばれるでしょう。
日本ではお土産を持って行くには気持ちと誠意が大切、とされているのでお土産の金額は必ずしも重視されません。しかし中国ではお土産の金額＝誠意の量となり、あまりに安いお土産を持って行くと誠意がないとみなされてしまうといいます。
「贈り物は人間関係のバロメーター」というキーワードがあります。贈り物を選ぶときは、ふたりの関係を象徴するいい物（りっぱなもの、価値のあるもの、それなりに金額の高いもの）を選ぶべきです。儀礼的な贈り物だったり、形だけの贈り物や気持ちだけの贈り物は「必要ない」というケースがしばしばあります。「つまらないもの」なら要らないのです。
儀礼的や形だけなら贈るべきではありません。
「私とあなたの関係はこの程度・・・」と思わせてしまう可能性があります。
この点は中国と日本との文化の違いです。
次に中国人にお土産を渡す機会があったら、ぜひ実践してみてください。
受け取る側は今まで以上にあなたのお土産に感激するはずです。
どうでしたか？
日本と外国では渡し方にもコツがあるんだな~！と思って下されば、
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