中国のモラルなき業界ワースト10 [中国 なんでもランキング]
最近中国での医療水準とサービスについて調べる機会がありました。
風邪の時に病院に行くくらいでしたが、本格的に入院・手術が必要となると、
そりゃ不安になります…。
その時にちょっとスゴい記事を見つけました
中国のモラルなき業界ワースト10
中国に実際に住んでいても、あまり関わらない業界についてはホントに
知らなかったんだなぁ…と。 金融・食品・薬品などについては、地元の人も
同じようなことをよく言っているので、この記事は誇張でもなく、信用率高そうです
中国を知りたいなら、こうした各業界についてもある程度把握しておきたいですね。
第10位:タバコ業界
百害あって一利ないタバコだが、この業界は巨額の税収及び就職問題を
解決する以外はいかなる存在価値もない。
ただ他のモラルのない業界との違いはこの業界で働く人は一部を除いて
モラルがない訳ではない。
ただ自分の仕事をしているだけなのである。
広大なたばこ畑
第9位:健康食品業界
原料を水で薄め、大金をはたいて誇大広告を打ち、原価の数十倍の
値段で地方都市や農村で売る。これこそ中国の健康食品の典型的な
販売方法だ。健康業界はまだましな方である、というのも
効果はないが少なくとも商品には有毒物質は含まれないからだ。
詐欺以外の何ものでもないが、業界側は「我々の商品は誰も殺したりは
しない」と開き直っている。
第8位:株・投資業界
株・投資業界は最も直接的に金銭を扱う業界である。
ゆえに最も典型的な利益至上主義の業界であると言える。
業界内は拝金主義が横行している。そこには「モラルの欠如」という言葉
は全く通用しない、なぜなら元々「モラル」という概念がないからだ。
インサイダー取引の横行も我々市民の想像以上だ。
第7位:不動産業界
不動産業界はタバコ業界とは全く正反対だ。
タバコはタバコそのものが人体に悪影響を及ぼすのに対し、不動産自体は
全く悪くはない、悪いのはそれに従事する人間である。
この業界の人間の品位の差が実に激しい。ひどいものは本当ひどい。
市場は上昇傾向にあり、値上がり、手抜き工事、ニセモノ販売……などなど、
以前と全く変わりない。
不動産業は内需拡大の鍵、とよく言うが、高すぎる家を買うことは内需拡大
どころか、購入者と何代先の子孫の家計を傾けさせることだろう。
第6位:芸能界
この業界の多くの人間は腹黒く、悪いことと名のつくことは何でもやる。
ここでは「モラル」という言葉は笑い話だ。
「虚栄」、「堕落」、「手段を選ばない」……これらは芸能界の代名詞である。
最後は風俗業界もしくは愛人にくらいにしかなれない。なんという悲劇…
だが、決して忘れてはならないのは、真面目で、高いモラルと高い教養を
持ち合わせている芸能人もいるということ。こういう人がより多くなることを願う。
第5位:食品業界
食品業界こそ「モラル欠如」そのものである。
管理が行き届かないところには必ず悪巧みをする輩がいて、私達が毎日体に
入れる有害物質の量は全く計り知れない。野菜や果物の全面的な管理は非常に困難だ。
例えばとある農村のネギ畑では、薄めた劇薬が撒かれていた。
農家の言い分としては、「ネギは太く長い方が見栄えが良いため使用してした
だけのこと」としており、1ムー(※中国の単位:15分の1ヘクタール)だけで
何瓶も使うとのことだ。
残留農薬の問題を指摘されると、この農家は実に「素直」に
「大丈夫、自分達は向こうの畑のを食べるから」と農薬を使用してない畑を指差した。
この業界にももちろん良心的な企業もある。例えば数年前ある乳製品メーカー
は原料高騰のため破産しかかった。それは、製品に何も混ぜ物をしなかったからだ。
しかし食の安全が注目されるようになった現在、そのような企業が報われるようになっていくだろう。
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ふ~っ どうでしたか?
なかなかヘビーな内容でしたよねぇ…(汗)
文字数がけっこう多いので4位以上は次回にアップします!
皆さんも予想してみてくださ~い
ちなみに私は結構意外でした(汗)
参照:看中国網
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